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今日から実践! エコドライブ講座 〜目指せ!カタログ値以上の燃費!!〜
エコドライブ講座 第5回 停止時の注意点アイドリングストップについて1分間以上停止することがわかっている時は、出来る限りエンジンを切るようにしましょう。例えば、信号待ちで一番先頭にいる場合です。赤信号で一番初めに停止した場合は、長い停止時間が予想されます。その場合はエンジンを停止しましょう。 1分間未満の場合だと、エンジンの始動時には濃い燃料が噴射されるので、逆に燃費を悪化させてしまう場合もありますし、そんなに頻繁にエンジンを停止させると、セルモーターへの負担にもなってしまいます。 一般的な乗用車では、10分間のアイドリングで、約130ccのガソリンを消費してしまいます。15km/L走る自動車だと、この燃料で約2kmも走行できてしまいます。 ※信号待ちでアイドリングストップする際は、エンジンを停止した後、キースイッチのポジションを、必ずONの位置まで戻しましょう! そうしないと、ウインカー等が作動せずに危険な場合があります。 停車時のギヤについて(AT車の場合)AT車でアイドリングストップしない場合は、NまたはPレンジに入れておきましょう。 その方が、Dレンジのままフットブレーキを踏んで停止しているよりも、トルクコンバーターの流体損失が少なく、僅かですが燃料の消費を抑えることができます。
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