●2004.7.18 決勝(12:50〜10周) 路面:ドライ 参加台数29台
それにしても暑い!ただでさえ暑いのに、レーシングスーツを着るとさらに暑い!!しかし、私は九州は宮崎生まれの九州男児、暑さに負けるわけにはいきません。予選3位とはいえ、もてぎはオーバーテイク(追い越し)の可能なコース。何とかして前に出ようと、予選後に担当メカニックと相談し、若干マシンセッティングを変更して決勝に臨みます。
スタートはまずまずで、ポジションキープのまま1コーナーに進入しました。しかし、混戦の中、5コーナーで1台にかわされ、一時4番手までポジションを落としてしまいました。
その後、2、3番手のマシンが激しい2位争いを始めた為、ペースが上がらず、その間に1位の甲野選手がどんどん逃げていく非常に厳しい展開になってしまいました。
このままトップを逃がすわけにはいかないので、5周目に1コーナーのブレーキングで3番手の選手をかわし、3位に浮上しましたが、相手もなかなか手強くまた抜き返されてしまいました。
そうこうしている間にも前車が壁となり、ラジエターに風が当たらず、水温計の温度も急上昇した為、ストレートでは走行ラインを外しラジエターに風を当てるなどして、前車のスキを伺っていました。すると、迎えた7周目のヘアピンコーナーで前方の2台が互いにミスをし、もつれるように接触。
間一髪かわし、幸運にも2番手に浮上することが出来ました。その時、トップとの差は約5秒。その後、1周1秒近いペースでトップの甲野選手との差を詰めましたが、3番手の選手を何とか抑えながらの厳しい走行を強いられた為、思うように差が詰まりませんでした。最終的には2.5秒差の2位でチェッカーとなりました。
2位とはいえ、これで1位と1ポイント差のシリーズランキング2位に浮上することが出来ました。
応援して下さった皆さん、本当に有難う御座いました。チャンピオン獲得に向けて、残り2戦は表彰台の真ん中を目差して戦います。
これからも、応援よろしくお願いします!
決勝結果
http://www.twinring.jp/result/2004/4wheel/0718_2f.html
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