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レースを始めたきっかけから、現在までの道のり 〜 月刊情報 タウンみやざき 2009年11月号掲載
先月から、私がレースを始めようと思ったきっかけから、現在までの道のりをお話させていただいております。今回は第2回です。 私がまず最初に興味を持ったのは、F1ドライバーの運転操作です。 テレビで見る限りでは、ハンドルやギヤシフトの操作しか見えず、肝心の足元の操作が見えません。そこで、レーサーの運転操作について、雑誌やビデオを買ってきていろいろ調べました。それで、学校の授業中などに足元の操作の真似をしてみたり、そこから徐々にレース参戦に向けてのイメージトレーニングが開始されました(笑) まだ中学生でしたが、両親にお願いして、自宅の庭で母の軽自動車を運転させてもらったりもしました。今考えると、とても寛大な両親でしたね。 あとは、テレビゲームですね。当時、『中嶋悟のF1ヒーロー』というゲームソフトがあり、友人達と勝負したりしていました。もちろん、当時のレースゲームですので、今のゲームのようなリアルさはありませんでしたが、走り方を改良してタイムを短縮できた時の快感は、実際のレースに通じるものがありました。 誰でもそうだと思うのですが、自分の好きなことで負けるのはとても嫌いだったので、友人達との勝負で負けたことはありませんでした。人間というのは、一つのことに集中すると、とんでもない力を発揮することがあります。 この時の集中力は、その後、レースの予選時にも遺憾なく発揮されました(笑) |
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