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レースを始めたきっかけから、現在までの道のり 〜 月刊情報 タウンみやざき 2009年12月号掲載
10月号から、私がレースを始めようと思ったきっかけから、現在までの道のりをお話させていただいております。今回は第3回です。 私がまず最初に興味を持ったのは、F1ドライバーの運転操作です。 中学を卒業し、高校生になると、レースをやりたい気持ちが更に強くなってきました。といいますのも、本屋さんに通っていろんなレーシングドライバーの経歴を調べてみると、セナやシューマッハなど、早い人では4歳くらい、遅くとも12〜15歳くらいからレーシングカートでキャリアをスタートさせているドライバーが多かったからです。 高校生になって地点で、すでに15歳なわけですから、できるだけ早く始めたいって思うようになりました。 そんなある日、父親が熱心にTVでF1を観ている私に言いました。「レースやってみるか?」 それで、私はとても嬉しくて、「うん!やりたい!!」と答えましたが、少し冗談気味に言ったつもりだった父親は、私の真剣な態度を感じ取り、「絶対ダメよ!」と言いました。 私もいろいろ調べてみて、レースを始めるにはまずお金がたくさんかかること、その為、早く始める為には親の協力が必要なこと、走れる環境(サーキット)が近くにあるなど、そういった条件が揃わないと難しいと感じていました。 宮崎にはサーキットも無いですし、自分の家庭環境を考えると、残念だけど今からレーシングカートを始めるのはちょっと無理だなと判断し、他に始める道を探すことにしました。 |
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