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レースを始めたきっかけから、現在までの道のり 〜 月刊情報 タウンみやざき 2010年04月号掲載
昨年の10月号から、私がレースを始めようと思ったきっかけから、現在までの道のりをお話させていただいております。今回は第7回です。 自動車の免許を取得し、晴れて車を運転できる状態になりました。ですが、肝心の運転する車がありません。 実家にいれば両親の車を運転できますが、実家を離れていたので、運転するには自分の車を購入するしかありません。ここから、まずは車を購入する為のアルバイトを開始しました。 いろんなアルバイトがあると思いますが、当時の私はとても接客ができるような性格ではありませんでしたし、体力を付けたいという想いもあって、力仕事のアルバイトをやることにしました 初めにやったのは、土方のアルバイトです。この時は、スコップを使った作業や、土嚢(どのう)を作ったり運んだり、コンクリート打ちの仕事等、様々な仕事をやらせていただきました。現場によっては、川底にビニールシートは敷くために、潜水をしたりしました。2月にドライスーツではなく、ウエットスーツでの潜水でしたので、とっても寒かったですね。そのうち、シューズも壊れてしまって、それからは足袋での潜水でした(笑) 次にやったのは、飲料メーカーの運転助手で、ジュースを販売店に搬送するアルバイトです。ジュースのケースを数ケース抱えて、カーフェリーの階段を何往復もしたり、この時は毎日物凄く大量の汗をかいて、とてもいい運動をさせてもらいました。 また、瓦屋さんで屋根の葺き替えのアルバイトもやらせていただきました。何故か、昔から高い所は好きでしたね(笑)この時は、屋根の上でバランスを崩し、落下したこともありました。幸いにも足から無事に着地することができ、怪我はありませんでした。 そうやって、アルバイトを必死に頑張って、中古車ですが20歳の時にようやく自分の車(AE101レビン)を購入することができました。 |
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