|
||||||||||||||||||||||||
|
HOME>>コラム>>レースを始めたきっかけから、現在までの道のり 〜 月刊情報 タウンみやざき 2010年02月号掲載 | |||||||||||||||||||||||
|
レースを始めたきっかけから、現在までの道のり 〜 月刊情報 タウンみやざき 2010年02月号掲載
昨年の10月号から、私がレースを始めようと思ったきっかけから、現在までの道のりをお話させていただいております。今回は第5回です。 高校生になり、レースを始める方法がなかなか分からずにいましたが、高校は普通科で進学校でしたので、大学を選択する際には、少しでも自動車のことを勉強しておこうと、自動車工学を学べる大学を受験することにしました。 当時、自動車工学を勉強できる大学はあまりありませんでしたが、大分県の大学は、自動車工学を学べ、しかも、大分県にはF1開催も可能なサーキットがありましたので、大分県にある大学を受験することにしました。高校時代は、決して成績のいい方ではありませんでしたが、なんとか合格することができました。 運のいいことに、私が入学した年に某自動車メーカーの開発部長だった方がその大学に赴任され、その教授から自動車について直接教えていただくという幸運に恵まれました。 この教授は人間的にも本当に素晴らしく、自動車の基本的なことから、最新の技術まで、本当にいろいろと教わりました。卒業研究は、この教授の下で、『自動車の走行モードとエネルギー消費に関する調査研究』ということで、燃費の研究をやらせていただきました。 現在、私のオフィシャルサイトで『エコドライブ講座』を公開させていただいておりますが、それはこの時の研究の一部です。 現在は大学を退職されていますが、今でもたまに連絡を取らせていただいており、本当に尊敬している教授です。 大学時代にこの教授に出会えたことが、現在の活動に繋がっており、本当に感謝しております。 |
|||||||||||||||||||||||
|