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レースを始めたきっかけから、現在までの道のり 〜 月刊情報 タウンみやざき 2010年01月号掲載
昨年の10月号から、私がレースを始めようと思ったきっかけから、現在までの道のりをお話させていただいております。今回は第4回です。
高校生になり、今からレーシングカートを始めるのは無理だと判断し、その他の方法を探した結果、レーシングドライバーの中には、少数ですが、カートを経験していないドライバーもいることが分かりました。 元F1ドライバーの片山右京選手は、カートの上のカテゴリーであるFJ1600というフォーミュラレースからそのキャリアをスタートさせて、最高峰のF1まで上り詰めた凄いドライバーです。
(※フォーミュラレース…F1に代表されるように、タイヤがむき出しのレース専用車両で行われるレース。FJ1600はフォーユラレースの登竜門にあたるカテゴリー。) 「これだ!」と思い、FJ1600を始める為にはどうしたら良いのか、いろいろと調べ始めました。ですが、これについて詳しい情報というのは、近所の本屋に行っていろいろ調べても、レース雑誌を読んでも当時はなかなかなくて、唯一の情報源は、アニメにもなった六田登さんの漫画『F』でした(笑) ご存知の方もいらっしゃると思いますが、あの赤木軍馬の名ゼリフ 『何人たりとも、俺の前は走らせねぇ!』 の漫画です。 自分で調べても、周囲の人に聞いても、当時はこの程度の情報しかなくて、とても歯がゆい思いをしたのを覚えています。 部活はソフトテニスをやっていましたが、正直、レースのことで頭がいっぱいで、いつも自分の本当に好きなことができない悔しさを味わっていました。 |
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