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HOME>>Race Result>2004もてぎチャンピオンカップレース第2戦(FJ1600もてぎシリーズ開幕戦)
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◎いよいよFJ1600もてぎシリーズの開幕です。FJ2年目の今年は、使用するタイヤも新しくなり、気持ちも新たに毎戦チャレンジャーのつもりでチャンピオン獲得を目指します!
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●2004.4.3 練習走行

p001 開幕戦は金曜日の走行が無く、土曜日2本のみの練習走行でした。
 今回からブレーキローターを新品に交換したのですが、何やらブレーキング時にバイブレーションがすごく、まさにABS状態!しかし、メカニックの菅谷さんのお陰で、2本目は走行に支障のないレベルにまでに改善され明日に備えることが出来ました。

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●2004.4.4 公式予選(9:50〜20分間) 路面:ウエット 参加台数28台

p002 路面温度も非常に低く、雨の中の予選となりました。その為、予選開始直後からスピン、コースアウトが続出。その上、路面のいたるところにオイルが出ている状態となり、赤旗中断となりました。
 この時点で私は6番手のタイム。しかし、マシンバランスは良さそうだったので、再開したら昨年の開幕戦同様、2年連続のポール・ポジションを狙っていくつもりでした。残り時間は約12分、計測可能なのは恐らく4〜5ラップ。
 視界を確保してアタックする為、再開直後から前車を次々とパスしながら、一番コンディションの良くなるであろう、最終ラップにすべてを掛ける作戦でした。
 その最終ラップ、大きなミスなく走りきることが出来ましたが、結果はトップから0.3秒遅れの予選3番手。ポール・ポジションはチームメイトの安達選手でした。

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●2004.4.4 決勝(14:00〜10周) 路面:ウエット 参加台数28台

p003 相変わらずのウエットコンディション。気温も低い状態のままでの決勝となりました。
 監督からの指示どおり、フォーメーションラップで「これでもか!」という程タイヤを温め、スタートに備えました。しかし、スタートはホイールスピンさせすぎてしまい大失敗!7位まで順位を落としてしまいました。
 その為、1コーナー進入では前車の巻き上げる水煙で視界はほぼゼロの状態に。自分の居場所を確認するのが精一杯の状態でした。しかし、今回はウエットレースであり、非常に長いレースになることが予想されたので、とにかく集中力を切らしたら負けだと思い、ミスをしないように、且つすきあらばどこからでも抜いてやるつもりで周回を重ねました。
 終盤になると、予想どおりスピン、コースアウトが多発。それもあって、順位を3番手まで回復することができました。前を行く2番手は、今回がデビュー戦の松永選手。
 ラップタイム的には私の方が速いのですが、前車の後ろにつけるとウォータースクリーン状態の為、なかなか前に出ることが出来ませんでした。それでも、チャンピオン獲得を考えるとこのまま3位で終わるわけにはいきません。9周目に最後の勝負に出ました。
 ダウンヒルストレートで松永選手の赤いコーションランプだけを頼りにスリップに入り、90°コーナーのブレーキングでパスすることが出きました。
 その後、最後まで諦めずにトップの安達選手を追いかけましたが、時すでに遅し!2位でチェッカーとなりました。

 実は予選後に安達選手とZAPの1,2フィニッシュを約束していたのですが、本当にそのとおりの結果になりました。(本来なら私がトップの予定だったのですが・・・。)しかも、同じくチームメイトで今回がデビュー戦の松永選手も3位。
 なんと、ZAPで1-2-3フィニッシュ!表彰台を独占することが出来ました。
 今回いろいろと大変貴重なアドバイスを頂いた、99年もてぎチャンピオンの遠田さん、寒い雨の中遠くから応援に来ていただいた皆様、本当に有難う御座いました。

 
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笠江友和 
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